せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

マンガ家さんとアシスタントさんと 第12話

知らないキャラがパンツEDとともに。


とてもひどい。とてもひどい最終回であった。
この歌を作った奴は誰だ!畑亜貴か。じゃあしょうがないね。
今までの経験とSに目覚めた切っ掛けで作品が一皮剥けた足須さん話や2人並んで花火を見る話なんかは良い最終回だなーと思っていたのだが。
最後の最後でパンツ談義からのブリーフ解禁、そして松岡君が熱唱するパンツソングはまさに誰得展開なまじ良い声で歌うものだから余計タチが悪いと言うか。
状況的にはハーレムなのになぜ男を襲ってパンツを確認する話なんて見せられにゃならんのかと。
まぁこういうどうしようもなさこそがこの作品らしいと言えるのかもしれない…のだろうか。とりあえず記憶には残る最終回になったことだけは確かだが。


総括。
1クールの上に15分枠なのでさほど長いこと付き合った気はしないのだがそれでも主人公の愛徒、と言うか松岡君の芸達者ぶりは痛いほど伝わってきた。
ドラマCD版では福山潤だったらしいけどどちらが演じても変態になったであろうことはよく分かる。それくらいアクの強いキャラだったなぁ。
当初想像したマンガ家あるあるネタはあまり無くほとんど変態話に花咲かせてただけだったけど15分ギャグアニメだしそれが正解だったのだろうか。
起承転結も割とハッキリしてたし期待していなかった分ダークホース的な存在感で楽しませていただきました。