せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年サンデー 26号

・BIRDMEN
ツンデレと言うか仲間意識を持った途端鷹山の人間性のなさを改めて再確認と言うのも皮肉な話ではある。
それを見た主人公もドン引きしたとか理解できなくなったわけではなく人助けるの辞めとけ人間と違うんだからと言える辺り大したものではあるのだが。
いや引いたのは確かだろうけど人間は異物嫌うから云々説明に入るのはやはりズレてるなと。


・メジャー2
こりゃまた分かりやすい噛ませキャラ2人。
改心してチームメイトになるのかぶつかり合ってどちらかが辞めるのか。今のところどっちでも良いっちゃ良い造形してるけど。
と言うか新人入ってレギュラーに入られると云々って実力に自信がないと言ってるようなものでは。


・トキワ来たれり!!
すっかり話と言うか描写がボクっ娘メインになって作者の趣味全開だなーみたいな。
その分やりたいことみせたいことが明確になってるし漫画的にもスジが通ったっぽいのがなんというか。
やっぱり3人主人公制ってのは無理があったし最初から眼鏡とその周辺中心にしておけばよかったのではあるまいか。まぁ面白ければなんでもいいんだけど。


・なのは洋菓子店
負けは負けだけど負けて改めてバカにされるわけでも特にリベンジするわけでもなくそんなオチ?と言う肩すかしっぷり。
結局洋菓子メインなのか女の子メインなのか3兄弟メインなのかイマイチ伝わりにくい作品だなぁ…。
幽霊がどうこうもまったく興味をそそられないし作者が何をしたのかもよく分からない。お菓子漫画だからって内容までフワフワしてもしょうがないよ!


・マギ
主人公差し置いて三国志勃発中みたいな。まぁ2国間だけど。
しかしこうして見るとどいつもこいつもどこかで見たことある武将名の悪魔合体みたいと言うか単純と言うか。覚えやすくはあるけど。
とりあえずしばらくは白龍君のドヤ展開が続きそうではある。


・天使にアクト!!
どんな無理難題で時間を稼ぐのかと思ったけどコード抜きにマイク呼称(のフリ)は割と納得のできる流れに。
ただ演技をダラダラ続けて時間稼ぎするのかと思ったけどこれなら確かに自分の評価を下げることなく引き伸ばせるし上手いことやったもんだと。
まぁ結局ストレスが爆発して矢沢永吉になってしまったわけだが。一応顔が怖いおっさんからの評価は高そうなので結果オーライか。


・だがしかし
あら直球。こんな親が渋りそうなお菓子が存在していたとは…。
見るのも聞くのも初めてだけどヒットしてる辺り世の中何が当たるか分かったものではないなと。
中身は普通にチョコなんだろうけど。


ムシブギョー
幸村の側近2人あっさり撃破。
出番多かったし強そうにしてた割にあんなボロボロの月島1人にやられるとは終わりが近くて加速してるのか所詮脇役の運命なのか。
とりあえず月島父が次回死ぬのは分かる。


・何も無いけど空は青い
夜襲成功して久々にスッキリ。ちょっとビビりすぎだろうと思わないでもないけど。
しかし肝心のラスボスは結局何がしたいのやら。こんな時代でも善行をする主人公一行を憎んでたり邪魔と思っているのかと思えばどこまで続けられるのか興味を持ってるようにも見えるし。
小物かと思ってただけに俄然分からなくなってきた。