せい☆どく

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感想垂れ流し系

終物語 第五話 「そだちロスト 其の貮」

これオーディオコメンタリーの時どういう雰囲気になるのだろう。


今回はずーっと老倉の恨み節を垂れ流すだけの何とも気の滅入る話であった。
何が滅入るって内容もそうなんだけど井上麻里奈の病み演技があまりにも上手すぎてこっちも引っ張られると言うか何と言うか。
ヒステリック演技ももちろん上手かったのだがメンタルどうにかなってそうな子の迫真の演技をここまで見せられるとは。
あまりにも上手すぎて早く解決してほしいくらいなのだが多分ロクな結末じゃないだろうなーと。どう見ても母親死んでそうだし。
下手すれば本当に病んでた老倉本人が知らず知らずのうちに手にかけた説までありそうなのだがそこは次回のお楽しみか。ネタバレは見てないし楽しみにしておこう。
しかしこの家族不幸話をまさに家族でゴタゴタのあった羽川の前でするのが最高に皮肉に皮肉と言うか何と言うか。
この2人を前にしたらそりゃ阿良々木さんのご家庭はアッパラパーすぎるくらい幸せ蔓延だろうなぁと。
特にファイアーシスターズの存在が。


と言うか阿良々木さん本当に頭でもぶつけたのかと思うくらい記憶障害が過ぎる。