せい☆どく

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感想垂れ流し系

甲鉄城のカバネリ 第07話 「天に願う」

調査兵団まで出てくるとは。


今回は今まで休みなしで駆け抜けてきた分ちょうど良い箸休め回だったなぁ。
カバネは出てこないし命の危険もないし、各キャラの新たな一面が見える実に良い日常回だったのではないだろうか。
それでいて生駒達の今後に繋がる新たな決意や今まで話題に出ていた兄様も出てきて話もきちんと進める。なんと濃密な回だったか。
生駒的には無名はヒロイン枠と言うより守るべき妹ポジって感じなのだろうか。無名は生駒見て母親思い出してた気がするけど。
実際あれこれ口やかましい姿は兄と言うよりオカンポジではあるか。序盤の血気盛んな不安定さも随分鳴りを潜めて。
しかしカバネを倒す、無名を人間に戻す。両方やらなくっちゃあいけないのが主人公の辛いところだ…ではないけど実際1クールでどうにかなるものなのだろうか。
まぁ巨人が進撃する作品も巨人を駆逐してやる!と言いながら既に連載何年目かって話だしそこはあくまで決意表明ってことで良いんだろうけど。


あと今回夢を語った人のうち半分以上は確実に死ぬ気がする。