せい☆どく

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感想垂れ流し系

クロムクロ 第二十三話 「雪に唄う蛙」

なぜここで野球回…。


本当に終盤なのか疑わしくなるほど平和な日常回。
いやまぁ正確には日常を維持しようと皆どこかしら無理してはしゃいでる感のある状況だったのだがこんな時でも笑っていられるメンタルはさすがと言うべきか。
単に平和ボケしていたり実感がないだけなら痛々しいのだが現状を理解した上で遊ぼうとしてる辺りは感心しないでもない。それはそれとしてユーチューバーは死ぬべきである。
ネットすら繋がらないこの期に及んでまだ動画を撮り続ける精神は流石にお手上げと言うかここまできたらいっそ感心しかねない空気の読めなさだなぁ。他の子が空元気混じりなのに対してこいつは本気で何も考えてなさそうだし。
動画やネット越しではないナマの戦いや人の生き死にを見てもなおこの有様では最後まで変わらないままなんだろうなと。このユーチューバーの存在意義とはなんだったのだろう…いやまだ終わってないけど。
ムエッタとケンについては2人とも若干刹那的と言うかどちらも命を投げ捨ててもおかしくないフラグを立ててるから困る。最初の目的を失ったもの同士のシンパシーとでも言うか。
心情的には過去の人間だろうが宇宙人だろうが構わず現代で暮らし続けて欲しいのだが話を綺麗に精算するために死、あるいは元の時代に戻る展開は普通にありえそうだからなぁ。


敵の排除自体は要石壊すか何かして本体が来られないようにすれば良いだけだからある意味楽と言うかシンプルではある。