せい☆どく

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感想垂れ流し系

幼女戦記 第参話 「キャンパス・ライフ」

ははぁんもしかしてギャグアニメだなこれ。


内地での大学生活!将来は安全な後方勤務!
を夢見ていたと思ったらまさか最前線で使いまわされる独立大隊のトップに任命されたで御座るの巻。
そもそも主戦論者みたいなこと口走ったり同僚を後方送りにしてたらそりゃお鉢が回ってくるのも当然と言うか全て自業自得と言うか。
このおっさんは自分が魔法部隊のエースだと言う自覚がないのだろうか。まぁ存在Xの横槍も多少あったからこそ上層部に目をつけられてたフシはあるのだが。
この辺の知識無双っぷりは異世界転生物のお約束ではあるのだが基本裏目ばかりにしかならないと言うのが面白い。
そもそも現代知識が裏目らなかったことってあるのだろうかこのおっさん。ぶっちゃけ日本のおっさんではなくこの世界のおっさんが幼女に転生したとしても幼女の身体そのものに魔力の才能が眠っていた以上そこまでやれることの差はないような…。
まぁ安全な日本にいたおっさんの常識で動いてるからこそこの行動が取れた、と思える部分もあるだろうしその辺は言っても詮無きことではあるが。
突き詰めるならただのサラリーマンが普通に戦争に参加してなんとも思わないのかと思える部分もあるのだがそこはわざわざ赤ん坊から転生してある程度この世界に慣れてたおかげか。
なんだ存在X優しいじゃない。実際は1から成長して神を信じるようにさせようとしたんだろうけど。


しかしここまで面白いからこそやっぱり漫画版のキャラデザでのアニメーションも見たかった感。
いや前も言ったけど線の多さ的に不可能なのは重々承知だが。