なにジョジョ？寝ても寝ても寝たりない？逆に考えれば良い。
「寝なきゃ良いさ」と考えるんだ。
からくりサーカス 第33話 「仲町三人VSレディ・スパイダー」
「フランシーヌではない」と自我崩壊せず言える最古の四人。
相変わらず積み重ねの薄いサーカス組の戦いはまぁうん…状態ではあったのだが。
それを差し引いても余りあるパンタローネとハーレクイン戦の熱さときたら。お互いベテラン声優の真骨頂のような演技っぷりであった。
普段飄々として道化を演じてるくせに本気で笑われるとキレるハーレクインも良かったけどそれ以上に中田譲治のパンタローネっぷりがもうね。
特にハーレクインを笑うシーンは見てるこっちも釣られて笑ってしまうほど感情の入った大爆笑。ほんと声優は理想的な配役するなぁこのアニメ。
今まで人間の感情を理解できなかったオートマータがまさか同じオートマータを見て笑いの感情を覚えるとはなんと言う皮肉。
まぁ最後の四人ってフェイスレスの醜い部分をそれぞれ際立たせた感があるしそんなの見れば無感情な人形も笑ってしまうか。
ブリゲッラもそうだけど普段ひた隠しにしておいて一皮剥けば醜い本性が、ってのがこの四人のコンセプトっぽいし。だからこそ終盤のあのシーンが面白いわけだが。
しかし鳴海兄ちゃんいくら扉締められたとは言えあちこちで戦闘起きてるのに気付くの遅すぎやしませんかね。
ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第33話 「そいつの名はディアボロ」
5部以降の承太郎はやはり細すぎる。
取り巻きもいなくなっていよいよボスとの直接対決かつ最終決戦…なのだが。
いかんせん要所要所に入るシリアスなギャグが面白すぎてお腹痛い。大体ドッピオのせいだが。
ﾄｫｰﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾝﾙﾝﾙﾙﾝからのカマ演技は中の人凄いなと。それでいて登場シーン自体は格好良すぎるほど格好良いボス。
まぁあれだけかっこつけた後にいちいち小物みたいに驚く辺りもボスなのだが。ちょいちょい育ちの悪さが分かる言葉遣いになるし。
マジに何者だとかまったく心当たりがない（2回）とか独白とは言え言うもんじゃないですよボス…。
一方のポルナレフはさすが歴戦の勇士だけあってあれほど手傷を負っても未だ健在なシルバーチャリオッぷり。
惜しむらくはさすがにあまりにもシンプルな能力すぎて時飛ばしなんて言うチート相手には無力と言うことか。タイミング合わせて手傷負わせるのは完全に経験によるものだし。
次回以降アレとは言えポルナレフの肉体が完全に沈黙してしまったのはなかなかに痛々しい。スターダストクルセイダースがどんどん減っていく。
ボスの絶頂はここまでなんですけどね。
今日の独り言
やってきましたコミケ当落の時期。
今年は会場が違うし開催日も違う関係か全体的に微減してる感はあるけどそれでもあれだけの数があるなら十分盛り上がるかな。
