もしかしてないのは体力ではなくやる気ではないだろうか。
やる気は万年ないから時期は関係ないか！
週刊少年チャンピオン40号感想
・入間くん
物言いとかランク昇格でケチつけられないかなーと思ったけどそんな心配も杞憂で全員昇格と。
いやアズ君は元からランク4だし前回も今回も昇格無しで周りに合わせる形なのか…とか思ってたら。
嫌がらせかなんなのか入間くんだけ1人ランク5に昇格と。高くて困ることはないとは言えクラスメイトで1人だけと言うのもまさに嫌がらせがすぎる。
せっかくアズ君昇格蹴ってまで入間様待ってたのになぁ。先に抜かれてしまうとは。
・弱虫ペダル
案の定小野田君が新キャプテンですよと。
話の都合上そうなるだろうとは思ったけどやっぱりこの主人公は人の上に立つより縁の下の力持ちやってる方が似合うのでは。
なまじ責任とか持たせるとプレッシャーしかないと思うのだがなぁ。他人からオーダーを貰う方がしっくり来る。
まぁその辺は周りがサポートすれば良いか。
・声がだせない少女
いかん、キャラの見分けがつかなくなってきた。
ただでさえ騎馬戦の練習と言うことで普段と違う服装してるのにキャラが増えてくるとどうにも。
・SHY
男は男同士、女は女同士付き合う世界観なのだろうか。
絵柄が可愛い系だからさほど気にならないけどよくよく考えるとちょっと趣味に偏ってる漫画だなぁ。今更ではあるが。
・吸血鬼すぐ死ぬ
前回の無駄シリアスの時点で後編なにかひっくり返すだろうとは思ったけど予想以上にド酷い話だった。
変態吸血鬼迫害してたのも人付き合い悪いのも全部その特殊性癖のせいか。
今までの変態は存在がファンタジーだから何やっても笑って（？）流せたけどさすがに電流乳首は生々しいすぎる…。
・メイカさん
うーん、話を凝るより普通にイチャついてくれた方が個人的にはありがたいのだが。
キャラ増やしたり家の外でギャグやったり単なるイチャつき漫画から離れている予感。
まぁさすがに話のバリエーションも尽きるか。これ以上進展させたら本当に学生結婚しかねないし。
・BEASTARS
メロンパパに気を取られていたらメロン本人がいつの間にやら自害するしないの流れに。
殴り合い自体はまだ決着ついてないと思ってたのだが割とあっさり負けを認めた…と言うよりはハナからハーフの自分が自殺する嫌がらせ狙いだったのだろうか。
引き金を引く瞬間メロンの父親が庇ったらドラマティックなんだろうけどあのクズ親は絶対そんなことしないと言う信頼がある。
となると馬か爺ちゃんかのどっちかかな…。
・ハリガネサービス
ゴリラ先輩色々邪念が残ってるものの最低限の仕事はしてくれるようでなんとか点を稼ぐ。
さらにシモヘイヘの起点により一気に逆転の一撃…と。試合の大半が順天堂に割かれたせいか何かもう終わり？みたいな雰囲気が。
まぁ劇団員の試合がやたら長かったのでその反動と思えばこんなものか。
・もういっぽん！
お互い親友だと思うからこその真剣勝負。うーん実に尊い青春部活物だ。
メタ的に言っちゃうとやっぱりここは主人公が勝つんだろうなーとか思ってしまうのだがだとしても最後まで良い試合を見届けたいもので。
主役が負けたとしてもまぁそれはそれで。誰が勝ち進んでも見どころはあるだろうし。
・なずなさん
なんだ飼い犬が飼い主の手を噛む展開かと思ったら結局この兄ちゃんも甲子太郎様大好き人間だったか。
人柄のおかげか見た目のおかげか、なんだかんだ祖父の配下にも愛されてるようで何より。
まぁ全く知らぬ仲ではないのもあるのだろうか。祖父の生前から世話になってるんだし愛も情もあるか。
・あつまれ！ふしぎ研究部
保健室からの備品強奪。最近どこかで見た記憶が。
と言うか今まで電源なかったのかこの部室…と言うか掘っ立て小屋と言うか。
そもそも学校から離れた丘だか裏山の上にぽつんと小屋がある時点で異質と言えば異質ではある。今更だけど。
・バキ
何か…時系列と言うか時空歪んでない？
全部覚えてるわけじゃないけどそういう話の繋がりしてたっけこの相撲関係者。
後付でコロコロ設定が変わるのはこの漫画らしいっちゃらしいけど。ともあれこのくらいの相手早く片付けてください。
デカダンス #9 「turbocharger」
何やら満足そうに自爆したけど大体自業自得なサルコジ。
タンカーは足止め、カブラギさんとナツメはガドル工場に潜入、バグ組は内乱やら何やら揉め事は起きたものの最終的には自爆からの排泄物逆流…。
なんというか全体的によくある展開の応酬すぎていまいち乗り切れないと言うかもうそれ見た感が強いと言うか。
作品そのものは良く出来てるんだけどこの展開なら次にそうなるよねーって予想が今までで1番色濃く出来たせいか全体的に繋ぎの話を見ている気分だったなぁ。
最後にナツメが世界の真相に気付いてショック受けるのもあるあるネタだし。今までも王道展開は多かったのだが今回はなぜか鼻についてしまった。
まぁまだ3～4話ほど残ってるだろうしここからのどんでん返しや目新しい展開があると期待しておこう。たまにはそういう話もある。
