せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

仮面ライダー電王 1話

いかん、1話からこれほどツボにはまったライダーも久しぶりだ。これはかなり期待できそうな。


今までの平成ライダーは出だし微妙なのが定番だったけど今回はそれを打ち破ってくれたなぁ。個人的にだけど。
最初の電車なんかあれどこの勇者特急かと思った。なんだあの無駄CG。
OPはまぁ好き好きとして。悪くはないけどじっくり聞くタイプでもないし流し聞きかな。
見てて哀しくなるくらい不幸体質な主人公は前作品が前作品なだけによけい虚弱に見える不思議。天道どころか加賀美より情けないわ。
ただ見ててイライラしないのは絶妙なバランスになってると思う。人によってはあれでも嫌いな感じなんだろうけど自分が良いと思うので問題ない。
電車もそうだけどドアを開けたら荒涼とした空間にぽつんと取り残される良太郎はシュールにも程がある。珈琲貰ってんじゃない。
あとは何と言ってもモモタロス。自転車で砕かれるシーンは素でお茶吹いたわ。この関俊彦、実にノリノリである
俺参上!とか最初からクライマックスだぜ!とかこの人じゃなきゃ言えない台詞だろうなぁ。必殺、俺の必殺技!とか。
変身にしても最初見たときは微妙微妙と思ってたけど動いてみれば普通に良く見えた件。最初の貧弱形態で龍騎のブランク体思い出したが。
ただ武器を振り回してライダーキックしそうにないのは残念か。別の形態でちゃんと蹴りかましてくれるキャラになってくれれば良いんだけど。
ヒロインはタラコ唇が妙に気になった。今のところそれだけ。


あー、これはあれだな。あれ、ラッキーマン。変身中は完全に乗っ取られてるけど問題あるまい、そのうち成長する。