せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年ジャンプ 22・23号

とらぶるが間に挟まっているとはいえうすたオリジナルの後にバレーボール部は何らかの作為を感じずにはいられない。


・ワンピース
主力が抜けてにぎやか組と新参組に完全に別れてしまってるけど特に違和感なく進むのが長寿作品の強みだなぁ。
というかボンクレー演技にかなり懐かしさを感じた。もう何年前のエピソードなんだろうか。
しかし骨人間は剣士か…ゾロと被るし仲間入りは微妙だなぁ。剣士かつ音楽家ならまだなんとか。


・ナルト
「オロチ丸倒したのに戻ってこないのかよ」→「じゃあイタチ倒すってばよ」
どこまで楽観志向というかお子様時代に取り残されてるんだろう、この主人公は。
成長してるライバルと成長してない主人公って差を見せたいのか、はたまた天然なのか…。


・ブリーチ
作者は女子供をいたぶる方が力入ってますねと言われたいのだろうか。普段の戦闘より描写細かいぞ。
要するにツンデレかと思ったけど義理を返したらきっちり暴れてくれる、さすが僕らの噛ませ犬。
一方眼鏡は敵の眼鏡相手にはしゃいでいた。ほんとクインシーとやらはどこへ行っても珍しがられてるな。


アイシールド21
神龍寺戦でも思ったけどそろそろ言わねばならんのかもしれん。長い。
特に今回は裏の裏の裏の裏の、と見せ場がコロコロ変わったため余計にくどさが出てたのも不味かったなぁ。
毎回がクライマックスみたいな展開だとある一定回数超えたら


こち亀
酔った。


銀魂
食われた消えたという割にしぶとく這い出て妖刀克服。
展開的に熱いのは分かるがどうも新撰組が前面に出るとあっち臭くなるのは気のまわしすぎか。
関係ないけど新撰組の持ってる刀って妖刀とは言わんがどれも銘のあるものと最近知った。


エム×ゼロ
主人公がどれだけ頑張って全勝してっても周りがアレなんで何時の間にかピンチに陥ってるというどうしようもない状況に。
まぁ正・サブヒロインどちらの好感度も上げてってる贅沢男だからそのくらいの試練は丁度良いぐらいなんだろうが。
しかし本レギュラーじゃないとはいえ地味に強いな、影使い。


ネウロ
うーん、火遊びおっさんの言ってた絶対悪って結局サイのことだったんだろうか。
一度ボロ負けしてるからあんまり脅威には思えないんだよなぁ。いや実際の所HAL以上に強敵ではあるんだろうけど。


・ヤスザキマン
なんだろう、この微妙な面白さ。ネタとしても絵柄としても特筆すべきものではないのに2つ合わさると妙な感慨深さが出てくる。
それがうすた作品なんだよね、と言われればそれまでだが。まぁ作者としては別作品で毒の1つでも吐きたかっただけなのかもしれないけど。


・とらぶる
早く脱ぐんだクラスいいんちょ候補生。


サムライうさぎ
うーん、ドメスティックなバイオレンスの全貌が明かされないせいか妙に悶々とする展開が続くなぁ。
結婚前から歯抜けだったので殴られたからどうのこうのって事ではなさそうだが。早いとこすっきりしたいもんだ。


・焼肉
もはや語る言葉すらない。作者は常人の手の届かぬ世界へ行ってしまったようだ。
自分としては最後の額に肉乗せより殺し屋が動いたシーンのが笑ったのだが、なんかもう全ページ笑わせにかかってるのでどれも似たり寄ったりの水準という。
というかもしかしてこのオチ、オデコに肉ってやりたかっただけちゃうんかと。


P2!
肉体の限界を無視して突っ走りかけたのでたしなめられました、皆で出来るペースをしましょうというまでは良くある話だったが…。
そこで「いやまだできます」と主役がのたまうのは何と言うか珍しい展開だった。巻き返された精神論をさらに精神論で覆いかぶせてくるとは。