せい☆どく

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感想垂れ流し系

魔法少女リリカルなのはStrikerS 第09話 「たいせつなこと」

管理局の白い悪魔とか管理局の白い魔王だとか言って正直すいませんでしたと言いたくなる良い上司っぷりに全米が泣いた
こうまでされたらそりゃツインテールも堕ちる。


前回の流れから恨み辛みが重なって新人組造反、タイマン、敗北、花を植えよう、というコンボを想像したのは秘密。
ぶっちゃけスバルにしてもティアナにしてもお前ら本当に訓練学校トップクラスだったんかと言いたくなるような甘い考えなのはどうかと思ったが。
そりゃシグナムパンチも炸裂するさね。人を指導するのに向いてないと言ってたけどどう見ても立派な鬼軍曹です烈火の将。
しかしティアナのいじけっぷりはともかく前回親の仇のようになのはを睨んでたスバルが今回何のリアクションもなかったのはちょっと肩透かし。
なのはに突っかかるどころかティアナを慰めることすらほとんどしなかったし、相棒がシグナムに殴られてた時にやっと反論したくらいってのもなぁ。
この娘は目先ばかりに気を取られる鳥頭なんじゃないかと心配になってきた。
あとは漫画版でやってたなのはの大怪我シーンがほとんど描写されなかったのがちと不満。描写不足的な意味で。
あんだけ意味ありげに描かれてたのにアニメで解明された理由が無茶してミスりました、だけじゃ物足りない。
ただ大規模魔法が身体に負担ってのは後付なんだろうけど悪くは無い設定だと思う。引退フラグも同時に立ったし。
でもカートリッジシステムは本人じゃなくてデバイスに負担がかかるってちゃんと説明があったはずだが…何時の間に変わったんだろうか。
まぁその設定のおかげでティアナへの説明は一応の説得力があったかな。やり方はともかく良い上司だとは思うし。
というか目上の人が「自分の教え方間違ってるかな」とか「教え方地味だから」とか弱気になると物凄く興奮してしまうのは自分だけだろうか。自分だけですね。
あとティアナデバイスのモード2が凄く持ち手に危なさそうなんだが。あれ接近戦で振り回すくらいならまだ前回の銃剣のが…。
ところで敵の偵察機を全部落とした後の司令室ってはやて寝てたよねあれ。
あそこは返事としての「うん」と言うよりどう聞いても「…ん?(ああ寝てたわ」って感じ聞こえて困る。


次回からは前後編で休暇話らしい。もうちょっと早くこういう話が欲しかったけど、色々解決するまではできなかったんだろうなぁ。
なんにせよドラマCDばりのほのぼのを頼みたい。まだ出ていてないキャラの登場含めて。