せい☆どく

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感想垂れ流し系

天元突破グレンラガン 第11話 「シモン、手をどけて」

ゲンバーでユンボル思い出した人は多きと聞く。


いやしかし、カミナが死んで以来色々溜めてきただけあって物凄いカタルシスのある回だったなぁ。
閉じ込められてからドリル1つで脱出してニアを助け、グレンラガンのてっぺんでOPをバックに前口上を語るまでの流れが神懸りすぎて困る。
事前にニアに励まされてたとはいえ窮地に陥っての諦めない強さはカミナも認めるほどのものだったらしいし、やっと主人公の風格が出てきた感じだろうか。
シモンはカミナを頼っているようで、カミナもまたシモンを信じていたというお互いの関係が実に心憎い。
お前が信じるお前を信じろという言葉がこれほど重大になってくるとは思わなかったなぁ。
ニアもニアでただの天然じゃないことが証明されたし、正ヒロインとして相応しい存在に…ヨーコ?1クール目のヒロインでしたよね分かります。
しかし四天王の最初のやつがあっさりやられたから他の3人はそこそこ強いのかと思ったらシモン落ち込みから復活までに二人も倒してしまったなぁ。
まぁその辺は勇者王がなんとかしてくれるだろうし、今回のアルマジロも逃げただけだからまた再登場はするんだろうけど。
ところで爺の謎の強さはあれ伏線だろうか。唐突すぎてうっかり流しそうになったが。


次回は水着回らしいが、温泉回みたいに規制が入らないよう頑張ってほしいところ。
…ハヤテはあんだけやって規制入らないのになぁ。おっかしいなぁ。