せい☆どく

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感想垂れ流し系

大江戸ロケット 第12話 「もしも悩むのが嫌だったら」

冒頭で別の作品が始まったと思った。


今回は今まで微妙に影の薄かった名弟ボイス釘宮キャラこと駿平メインの話。
にしてはのっけから楽屋裏話が多くて好き嫌いが分かれそうな出だしだったなぁ。のっけというか全編そんな感じだけど。
バンクだの原画だの総集編だのゲーム画面だの良くそこまで出てくるもんだ。いや自分は好きだけどねこういう悪ふざけた楽屋ネタ。
絵コンテまで出てきた時はアニメのカービィの某話を思い出したけど。
それ以外にもツンデレ喫茶だの東京各駅だの画面がやけに忙しい回だった。
肝心の本筋については変装した銀さんと変装八丁堀がニアミスしたくらいか。化物に乗じた模倣犯ってことでスルーされてたけど。
結局駿平の悩みの方は犬娘のおかげで解決しましたよと、妙に青臭いオチで終わったなぁ。
昔から人に化けれる犬だったのか、犬が人に化けれるようになったのかは分からないけどこういう生物が普通に許容される世界なのか…。
まぁ宇宙人が落ちてきた時点で今更だろうけど。どういう経路で長屋にたどり着いたのかは明かされないんだろうか。


それにしても次回は総集編じゃないよ、と念押ししたご隠居が逆に怪しい。