せい☆どく

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感想垂れ流し系

ぼくらの 第12話 「血のつながり」

ここにきて一人2話費やし。キャラによって扱いの差が顕著になってきたか…。


そんなわけでマキ当番回の前編。基本的に女キャラが優遇されてる気がしないでもない。
まぁマキ本人の描写より周りの描写のが多かったし、完全に2話丸々貰ってるというわけでもないんだろうけど。田中さんとか。
その本人描写にしても自分は本当の家族じゃない、弟が産まれるのを見たいという実に些細な問題だったし。
いやまぁ前者の方は両親が良い性格してるからさらっと解決されたってのもあるんだけど。オタクパパの格好良さは異常。
ただいくらある程度描写したとはいえ、最近の子供達の死に向かう態度が中学生のそれじゃなさすぎるのはなんだかなぁ。
一人だけ正常な行動をとったカコが、一人だけ故に異常な行動を取ったように見られて不憫でならん。あれが死の宣告を受けた一般的な行動だと思うのだが。
あそこまで暴走しろとは言わないが、半日くらい布団の中で泣き出すとかそういう諦めの境地に向かうまでの描写がすっぱりカットされてるのは困る。
一応冒頭で既に泣きはらしましたという描写をしたり大人に愚痴ったりとまったくないわけではないが、あれだけじゃどうにも足りない気が。
そして今回はじめては戦ってる相手が別の世界の地球ということが判明したわけだが、これがどう戦闘に影響するやら。
次回予告見る限り普通にやりあってたけど、中に人がいると分かったら戦いそうにない子供が何人かいるしなぁ。