せい☆どく

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感想垂れ流し系

魍魎の匣 第04話 「火車の事」

あからさまに怪しいアムロ声の人が実際怪しすぎて困る。


場面転換の多さ、情報の投げつけ、時間軸すらあやふやな描写っぷりは意味不明ながらも何故だかのめりこんでしまう。
ただ分からないだけでなく意味不明な部分も多いのにちゃんと見てしまうのはそういう方向性なのだと知っているからだろうけど、雰囲気作りの賜物でもあるか。
もしくは色んな意味で落ち着いて見ることのできる内容だからか。基本推理するような作品ではなく起こったことを受け入れる作品だし。
しかし手足だけで壁を歩く夢を見たり巨大戦車に兵士が人形のように潰されたりと気が変になりそうな描写が多くて困る。
シュールって言うか素で気持ち悪い演出が多くて変な世界に飲み込まれそうになるというか。良くあんな演出考えられるものだ。
木箱の中に手足がはめられて道端放置とか見かけたら念仏ってレベルじゃないだろうなぁ…。


次回ようやく榎木津礼二郎の登場か。予告の時点でお耽美にござる。