せい☆どく

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感想垂れ流し系

仮面ライダーディケイド 第10話 「ファイズ学園の怪盗」

S・Aを思い出した学園版ラッキークローバー。白い制服って現実で見ると笑いしかこみ上げないのな。


今回もブレイド世界と同じくネタだけが先行する微妙ワールドかと思いきや普通に面白くて困る。
学園という場所はカオスでもやってる事に芯が通ってるというか全体的な雰囲気が555のままというのがよく出来ているなぁ。
相変わらずベルトがよく取れますが無害です。
テニミュだのとうとう現場にすら行かなくなったユウスケだの突っ込み所もないではないがその辺はむしろ単純なギャグとして良い意味で捉えられた。
しかし前も言ったけど555はやはり闇夜に映えるスタイルだ。赤く光る眼が凛々しすぎて困る。
でもあれ光ってる状態だと前が見えないんだっけか、作中設定ではなくアクター的に。
一方のディエンドは見た目が放熱ファンすぎてどうしたものかと。ディケイドも初めて見たときはどうかと思ったがこれはそれ以上だ。
単純な敵側のライダーではなく第三勢力…むしろ記憶を失う前のディケイドの同士ってことで間違いないのだろうか。
記憶を失う前のディケイドが悪だとすると鳴滝が正しいということになりかねんのだがその辺は先にならないと分からないか。
ともあれ色んなライダーを作り出すディケイドが用意したものは歌舞鬼とレイ…なんだそのドマイナー。出すならもうちょっとマシなものを(ry
鳴滝のおっさんは次回でリュウガなんて大物を呼び出しているのにこの違い。というかリュウガは龍騎より格好良いから好みだ。
ディエンド製かとも思ったけど使い捨てライダーにあそこまで尺取らないだろうしディエンドはキバアロー持ってたから中の人がいる元の世界製ライダーかな、あれは。


そういえばオートバジンは出てこないのだろうか。1話で使ったから無理かな。