せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

けいおん! 第13話 「番外編 冬の日!」

良い最終回…はやはり前回に相応しいか。
今回は次回も続きがあるような期待感を植えつけられてしまった。


いつものドタバタ感は鳴りを潜めて各々思い思いにアンニュイと冬の日を過ごした今回。
部活動をやらずそれぞれが別行動を取った場合…というよりその中でも格別しんみりしたシチュエーションを選んだのか、はたまた唯がいないとこんなものなのか。
旅に出て作詞活動をする澪、ラブレター貰って乙女回路が働くりっちゃん、庶民の労働を体験ですわとバイトに勤しむ眉毛、猫なのに猫の世話をする梓と何もそこまでと思うくらいの静けさだったなぁ。
もうちょっと明るくやりゃ良いじゃんと思わないでもないが、冬の日は妙にセンチメンタルになりがちだから分からないでもない。
結局何も浮かばない、勘違い、何とか乗り越える、唯の世話になると落としどころはすんなりしたものだったけど。
とまぁ周囲があれこれやってた中いつもと変わらない唯のアーパーっぷりは実に癒されたなぁ。出てくるだけでほっとしてしまった。
皆が悩んだり困ってた時に絶妙のタイミングで入ったあのメールはまさに主人公と言わざるえない。あのKYっぷりがもはやたまらん。
結局個人個人で動くより皆でいた方が上手くいく…かどうかはさておき、少なくとも雰囲気は明るくなるのでこのままのメンバーでいて欲しいところ。原作はそろそろ卒業を意識している頃っぽいけど。
しかし髪を下ろした律は唯にしか見えなかったなぁ。いやキャラデザ批判ではなく。
正直デコよりそっちの方が好みではあった。


総括…は明日あたりにでも。
特別長いとか力入れるとかそういうわけではなく単に考えをまとめるために。