せい☆どく

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感想垂れ流し系

狼と香辛料II 第04話 「狼と浅知恵の末路」

この作品、基本的にロクなサブタイがつかないなぁ。実際そういう状況だから仕方がないとは言え。


今回は回想以外ホロの出番ほとんどなしでロレ山無双…と言うほど無双モードでもないのだが。
とりあえず打開策は出てきたわけで色々奔走するロレンスという地味ながらも大事な内容。
先物取引と相場破壊による2面攻撃で甘茶をキャン言わせてやるとか良く考えればとんでもない話だなぁ。周囲の人間もろとも巻き込まれるのだから。
実行するには大量の先立つ物がいるとは言え、そりゃそんなことしたらその町で店を構える人間からすれば協力なんぞできるかって話だよなぁ。
実際協力しなくてもロレンスがちょくちょく会っているのは周囲に知られてるわけで、何かあったら裏切ったのかと疑いの眼差しを送られることにもなりかねんし。
だから協力はできん、ときっちり断った上で黄鉄鉱を大量に保有してる錬金術師の存在を教えてくれたり他にも持ってそうな商人を探してくれたりするマルクは良い友人キャラだ。
さすがCV:小山力也だけのことはある。発言にも重みみたいなものを感じられたし。


しかしまた次回のサブタイが酷いな。