Cパートのない最終回ってのも最近珍しい。
さすが最終回だけあってギャグやおふざけなしのシリアス展開。と言うかリョナ展開。
人間組が基本明るめだったから良かったようなもののニンフの羽が千切られるシーンなんかはかなり痛々しかったなぁ。
自分はリョナ・グロ属性あまりないからあの程度でも引いてしまって困る。
まぁそれだけに覚醒イカロスのデンドロっぷりは実に清々しいと言うか逃がさず消滅させれば良かったのに。
そこまでやると☆が止めちゃうだろうから実際無理な話だったろうけど。
しかし最初はイカロスの話っぽかったのに後半からはまるでニンフがヒロインのような。あながち間違いではないのだが。
せっかくイカロスもほぼ完全に人間のような感情の機微を見せたのになぁ。見せ場を持っていかれた感が。
そはらさん？何か私服がエロかったという印象しか。
総括。空飛ぶパンツが偉大すぎた。
全体的に高いレベルでまとまった作品ではあったのだがやはり序盤も序盤にあんな最高の話を持ってきたせいで後のネタが物足りなくなったのは否めない。
同じくらい楽しめたものは帰ってきたパンツ…ってやっぱりパンツネタなのか。
このままだとこの作品の総括はパンツに始まりパンツに終わるものになってしまう。いやまぁ別に問題はないんだろうけど。
色々残ってる謎については2期の噂もあるんでそっちに期待ということか。ないならないで最低限問題ない話にはなってるけど。
あの最後のメガビームキャノンで空の大陸を撃墜してれば面白かったのだが。三木眞一郎ボイスの天使をギャフンと言わせたかった。
