せい☆どく

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感想垂れ流し系

夏のあらし!春夏冬中 第13話 「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」

良くも悪くもこの作品らしい終わりであった。


1期1話や最終回でやったネタを今またもう一度。
さすがに3度目ともなるといい加減ダレて来ると言うかまたこれかみたいな感じではあるのだが、この繰り返しギャグもシャフトらしいか。
てっきり冒頭の5年後妄想を本当にやるものだと思ったんだがなぁ。あれはあれで見てみたかった。
まぁ完全に同じ内容を3度と言うわけではなくある程度手を変え品を変えてはいるし、オチへの繋げ方は良かったと言えば良かったかな。
いきなり量子論だ運命だと言い出すのも最終回らしさがプンプン。結論は出ないし出るはずもない話題なんでこれまた放り投げっぽいけど。


総括。
特に重要そうな伏線や敵がいるわけでもない作品な上に真面目なことは1期でやったせいか終始グダグダやった印象。
ただ1期と違うのは同じグダグダでもある程度キャラと人間関係が揃っているので人物の動きだけでも楽しめたと言う事か。
特に2期序盤は潤プッシュが多かったので実に眼福であった。中盤はまたどっちらけな方向性皆無話になってたけど終盤手前でも盛り返したし。
あらしさん関連は飛べなくなった話がせいぜいで後は基本モブキャラのようであったがロリあらしさんが可愛かったので良しとしておこう。
あと塩の人がようやく塩を貰えたのにそれっきりと言うのはどうかと思います。かけるシーンも入れるべきだった。