せい☆どく

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感想垂れ流し系

刀語 第01話 「絶刀・鉋」

ああ…いかん、自分のツボに大ヒット。
これは1年楽しみだ。


原作1巻だけ既読。何で1巻だけで止めたのかと言うと12巻もこんな高値の本読んでられっかと放り投げたせい。
薄い割に高かったもんなぁ、小説の刀語…内容は1巻だけしか読んでないけど可もなく不可もなく。
ただアニメで見ると随分印象が変わると言うかぶっちゃけ化けたなという印象。
最近ようやく気付いたことだが自分はグリグリよく動いて見せ場の多いアニメよりダラダラくっちゃべって静止画が多くても作画が整ってるアニメの方が好みかもしらん。
そんなもんだからこの作品はまさに天恵と言ったところか。1コマ1コマの作画崩れはないしダラダラベラベラ喋るだけの内容は実に心地良い。
まぁ戦闘を再三再四中断してまでおしゃべりするのはさすがにどうかとも思うけど、要所要所で見せ場さえ作ってくれればある程度のことは目を瞑ろう。
と言うか田村ゆかりが真っ当にヒロインしてるアニメって随分久々なような。最近は自分から戦う系のキャラが多かったし。
主人公の声が若干棒気味、というかやる気ないように感じるのは実際やる気のない状態だからこれで問題ないのか。
あと小説だと何してるのかイマイチ想像できなかった拳法の型がアニメではっきり分かるのは良い。これだけでもアニメ化したかいがあるというものか。
原作知識は1巻までだから次回以降の展開が楽しみだなぁ。


しかしアマランの上昇っぷりがぱないの。