せい☆どく

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感想垂れ流し系

デュラララ!! 第12話 「有無相生」

何はともあれめでたくもありめでたくもなし。


新羅とセルティは紆余曲折あるも結局元サヤ、キチガイ弟と整形ストーカーも何だかんだで一緒にいることになりました…と。
なんだ結局最後に勝つのは愛ということだったのか。そう言えばイザヤも人ラブだの何だの言ってたっけなぁ。ラブアンドピースフォーエバー。
まぁ愛は愛でも偏愛とか歪んだ愛とかストーカー愛とかそういう類の愛だけど。当人らが満足ならそれでよかろう。
帝人も誠二に対してマジキチ同士お前らお似合いだよとかそれっぽい事言ってたし人に迷惑かけない範囲ならどんだけ変態性慾だとしても問題はあるまい。
しかし新羅がセルティの首の在処を知ってて黙ってたと言うのはセルティももっと怒って良い気がするのだが、あそこまで悪怯れなく言われたら毒気も抜かれるか。
後は大体後日談的な流れとセルティもチャットメンバーだったと言う事実判明、結局首はイザヤの元へと言うこれが1クールならいい最終回だったと思うような流れではある。
とは言えこの作品は2クールなのでまだまだ続くのであった。とりあえず2クール目も1冊分の内容を使い切る形になるのだろうか。
1クール目は大体1巻の内容のみでやってたらしいけどあまり引き伸ばしを感じないのは演出の勝利か原作の密度が元々濃いせいか。
それとも知らないだけでオリジナル要素がてんこ盛りだったのか。