いい最終回であっ…た？
ちょっと盛り上がりは見せたものの大体やってることは平常運転。ある意味ひだまりスケッチに似てはいる。
ただあちらと違ってこちらは何と言うか…やはり土田と杏がメインになるとどうにも面白みに欠ける気がする。
まぁそもそも前半はあからさまな夢オチだったしテンション上がらないのはしょうがないか。ツッコミ不在の杏の妄想とも言えるし。
杏と言うキャラクターが好きだったり感情移入してたらまた違った感想があったかもしれないけど。だが胸の大きさは買おう。
後半は軽い寝取られ気分を味わわされた気分。先輩の事なんてなんともないっスよーとか言っても自分の親しい女友達が教師に食われたとか恋愛感情なくても平静でいられるわけがない。
そう言うシチュエーションが良いんじゃないかって人もいるだろうけど個人的には寝取られるより寝取りたい属性なので。ネトリネトラレヤリヤラレ。
あと最後の告白→勘違いor遮られて云々は前回やった気がして少しウッヘリ。
総括。ひーちゃんは良かった。
幼稚園を題材にする作品と言うことで色々期待していた部分はあったものの、多少期待しすぎてた気がしないでもない。
これ言ったらどうしようもないけど別につっちーの成長物語としてこの作品見てなかったからどうにも後半ノリきれない部分があったなぁ。
あくまで幼稚園を題材にした保父さんの話、あるいは幼稚園を漫画的に見やすくした作品と思っていたから。幼稚園児が賢すぎるところとかはあくまで創作物としての演出。
最後らへんなんて別に幼稚園や保父が題材じゃなくても良くない？みたいな話ばかりだったのがなんとも。原作はもうちょっと違ったノリだったしこれはアニメ独特の雰囲気なんだろうか。
アニメはアニメで丁寧にやってるしそういう話として見るならかなり完成度の高い作品なのだろうが…まぁこればかりは趣味に合わなかったということで。作品自体は悪くない。
あえて最大の失敗を言うなら最終回に土田妹がいなかったことだと声を小にして言いたい。
