作画も内容も高水準を維持したまま進んでいって満足。
前半は相変わらずの大佐無双とエンヴィーの最期。
エンヴィー＝嫉妬と言う部分をニーサンが的確に言葉攻めしたおかげでエンヴィーは自殺を選びました…と言うとなんだかエドが煽り殺したように聞こえる不思議。
実際今までのセリフのほとんどが人間に対する嫉妬だった、というのは上手い作りしてたなぁ。ただのおちょくりと思って大半聞き流してたけど。
そういう部分を考慮してエンヴィーの死に様を見ると何とも哀れと言う他ない。まぁラストやグラトニーと違って演出的にかなり優遇された最期ではあったが。
後半はアームストロング姉弟とスロウス戦の再開。どこかしんみりしたAパートと違いこちらはまさにガチンコファイトクラブ。
一方的にやられるだけだった少佐の肩をはめ直してからの反撃は実に見応えがあったなぁ。何というスーパーヘビー級ボクシング。
実質大総統府の拠点も少将の部下に制圧されたし主婦ことイズミ師匠も参戦、そしてトーサンはお父様と邂逅してまさにクライマックスか。
いやまぁここからがまたえらい長いんだけど。残りの展開考えるとアニメ最終回までに全部終わりそうもないのだがどうするんだろう。
劇場版は勘弁。
