せい☆どく

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感想垂れ流し系

それでも町は廻っている 第08話 「全自動楽団」

紺先輩は無駄に男前すぎる。


何かドラえもんの秘密道具にでもありそうなサブタイでなんのこっちゃと思ってたけど前半と後半のネタを一緒くたにしただけだったのか。
そんなAパートは若い女子高生が服をコインランドリーで乾かしたり自動販売機のメニューを制覇せん勢いで買い食いしたりと何と言う庶民派っぷり。
まぁ確かにカップ以外の食物が自動販売機から出てくるのは無駄にテンションあがるけど。スナック菓子の自動販売機とか個人的に好き。
しかしあの手の機械の内部って大抵Gが…ヒィッ!
Bパートはけいおん部。特に練習したわけでもセッションしたわけでもないのにいきなり本番いきなり大成功という緩さはこの作品らしいというか。
一応自分が得意な楽器をそれぞれ持ってきたんだろうけどそれにしたって音合わせとか歌の練習とか…そんなのやってる暇はないっちゃないんだが。
そんな無茶っぷりにも関わらず内容は実にまっとうなライブっぷりで逆に驚いた。失敗するでなし、何かネタを仕込むでもなし。意外だ。
だからこそ最後のオチの物悲しさが際立つんだろうけど。祭りの後の寂しさとでも言うべきか。
強いて難点を言うならバンドっぷりはEDで散々見せ付けられてるのであまり驚きはなかったことくらいか。