せい☆どく

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感想垂れ流し系

とある魔術の禁書目録II 第20話 「猟犬部隊」

インさんはあの状況で他に何か言うべきことはないのかと本気で心配になりかけた。
のほほんとしすぎている。


さすがにこの期に及んでギャグ展開はなく全面シリアス…かと思ったら黒子が1人でギャグを担当していた。
正直流れが悪くなるだけだし無理にギャグらなくても良いんじゃないかなと思わないでもなく。いや貴重な初春の出番だしカットすればとまでは言わないが。
肝心の上条さんはと言えばいつものように他人の事件に巻き込まれたのではなく自分自身が狙われるという珍しい展開。いや途中までは他人の事件だったけど。
宗教団体から命を狙われるとかゾッとしない話ではある。幻想殺しがなければとっくに死んでいた…って幻想殺しがあるから狙われてるんだろうけど。
そしてもう1人の主人公である一方通行は身内へのデレと他人へのツンの差がこれでもかと思うくらい広がってきて実に清々しい。グロなんて知ったことかと言わんばかりの虐殺っぷりだ。
前回はひろしに散々な目にあったけど本来はこれくらい強いんだよなぁ。少なくとも常人や普通の能力者じゃ無理な相手か。


しかし学園都市で事件が起きているのにビリビリは活躍どころか出番すらなさそうなのか。