せい☆どく

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感想垂れ流し系

君に届け 2ND SEASON 第11話・第12話 「祭りのあと」「大事な人」

甘い…甘い最終回であった…。


もうこのバカップルがバカップルがバッカップルが!
風早、それ告白ちゃう!プロポーズや!!
いやー、ここまで散々焦らされただけあってこのイチャイチャっぷりが幸せやら辛いやら。
恥も外聞もなくオープンに言いすぎ接しすぎだろう、そりゃネタにもされる。
むしろこれだけで済んでるクラスメイトの反応に驚いた。全体的に祝福ムードじゃないか。
そう思うと幸せな環境にいたんだなぁとつくづく思う。ケントやピンみたいなかき回し役がいたにせよ。


そして最終回。相変わらずイチャイチャイチャイチャ。
その裏ですっかりイケメンと化した梅ちゃんが格好良すぎてもう。幸せになってもらいたいものだ。
まだ燻ってた苛めっ子グループをけん制したり爽子と最後まで対等に接したりと良いライバルキャラだったなぁ。
クラスメイトは何だかんだでまだ珍獣扱いしてる部分あるし矢野ちんとかは保護者視点が混ざってるから完全に同じ視点のキャラってここだけっぽかったし。
というかまるでもう二度と話すこともない風に別れていったけど時間が経てばまた会話するくらいの関係には戻ってもらいたいもんだが。
そんな梅を慰めるおかーさんマジおかーさん。自分が男だったらとか同性を慰めるのにそれはどうだろう…百合の花が咲いたかと。
矢野ちんが男だったら気配り上手すぎてモテモテだろうなー。
一方龍はさらっと告白していた。ビックリだわ。
とまぁ最後は脇を固めるキャラ中心に進んでいってまさに文句なしな最終回であったとさ。
バカップルズも合間合間でイチャイチャしてたのだが。風早もげろ。


総括。
余韻がカイジで壊された。
2期は1期に比べてすれ違いや勘違いが多くてかなりヤキモキしたけど終わってみればこれもまた全てよし。
1クールでやってくれたのが良かったかも分からんね。また2クール使って最終回近くじゃないと付き合いません、なんて言われたら生殺しにも程があるし。
逆に1クールくらいでくっついて残り1クール延々とイチャイチャするというのなら…それはそれで精神攻撃にも程があるか。殴る壁がなくなってしまう。
とは言え1期とあわせれば3クール分、今時こういう話をこれだけじっくりしてくれる作品もなかなかないのでそういう意味でも恵まれた良い作品であった。
やはりアニメというのは2〜4クールくらいを基本に流す方が感情移入もしやすいな。1クールじゃ脂が乗ってきたところで終わったり感情移入したと思ったら終了してしまうから。
原作はつき合ったあともまだまだ続いてる?らしいし気が向いたら手を出してみんとするなり。