せい☆どく

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感想垂れ流し系

花咲くいろは 第13話 「四十万の女〜傷心MIX〜」

久々のなこちは押し倒されてもしょうがないくらいのエロましさでした。


緒花の思考に相変わらずついていけないという点を除けば今回はかなり良い最終回、もとい良い話だったなー。
ある意味1クール目の集大成というか総まとめというか。こういう親子3代交えてのコミュニケーションは大好物であります。
ちゃらんぽらんでどうしようもないと思ってた母親もちゃんとすればちゃんとできるんだよなぁ。単に勝手知ったる我が家の事だからってのもあるだろうけど。
実際どこぞの役立たずコンサルよりはよほど的確なアドバイスをしていたし。腐ってもライターということか。
女将の対応も流石に普段通りとは行かない辺りが面白い。そもそも自分から冷静になれないとか言う辺りがもう普段とは違うわけで。
緒花と相談しあって娘への対応を決める辺りは何だかほのぼのした雰囲気すら。若旦那がハブられてるのはご愛嬌。
そして母親との確執も完全にではないが解消した結果、緒花は自分の居場所を改めて定め考ちゃんとの離別を果たすのでした…ん?どうしてそうなる。
遠距離なので付き合えないとか仕事の方が大事だとか理由がつくなら分かる。忙しいから、あるいはもっと単純に他に気になる異性が出来たって理由でもいい。
なのに何故かいろはちゃんの中では考ちゃんに振られたことになってるのだが。そんなに「じゃあな」が衝撃的だったのか、絶対そこまで深い意味込めてないってあの男。
仮にそうだとしても確認もせず決め付けずまずは連絡をするか、最低でも結論を出した事に対する返事くらいしてやってください。それで勘違いかそうでないかがはっきりするので。
この自己完結思考だけは今後も改善されないんだろうなぁ。話を転がすのに便利だから。