反則だろ…！
丹下桜は反則だろうが…！
相変わらずやりたい放題な最終回であった。そういえば今までよっきゅん出てなかったっけ。
色や動きがついてるせいか見た目の破壊力は原作をはるかに上回るのだがよりによって声優が丹下桜。このキャストを考えたのは誰だ。
予想としてはKey声優の誰かになると思ったのだがいい意味で予想を裏切られた。目をつぶれば見た目なんて問題ないさ。
と言うか今も昔もいたる絵は味があって良いと思うのだがなー。いや別によっきゅんのモデルが樋上いたる絵だとは一言も言われてないけど。
話としては結局ギャルゲーは女の子ありきだよねという当然のことを再確認して締め。ゲーム性やシナリオや音楽は女の子についてくるものだと。
後半の下野紘劇場がちょっとクドかったけど全体的には満足のいくパロ具合だったかな。セイラさんとか芸が細かいわ。
今まで攻略してきたヒロインズもほぼ背景ながら総出演する様はいい感じの総括っぷり。EDでは次に攻略する予定？のヒロインズも出てきたし。
ただこの調子で3期はあるのかなぁ。OVA展開はするらしいけど1つ1つ出すのに時間がかかりそうだし。
2期目は最初から分割2クールのような感じで作っていたので3期があるかどうかは2期の人気次第ということか…うーむ。
EDで出た攻略予定ヒロインズはかなり好みなのが揃ってる上に話にも深く関わるのが多いから是非ともやってもらいたいのだが。
腋と天理は言うまでもなく重要だしばっちゃは鶴屋さんに似てるしラーメン娘は見た目が好みだし。水泳部はあんまり覚えてない。
総括。
良くも悪くも1期の内容を踏襲した作品展開であった。
つまり「女の子は可愛いし作画も悪くないが1人辺り2〜3話使うのは正直ダルすぎる」ということなのだが。
よほど重要なヒロインでもない限り1.5話くらいがいい感じのテンポだと思うんだけどなぁ。少なくとも2話でやるべき。
とはいえ3期やってくれるならもちろん見るのだが。上でも言った通り好みのヒロインが多くなる頃合いなので。
