せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年サンデー 44号

・ストレート
金と才能の相乗効果で相手を翻弄。何気に好みの展開じゃないか。
もちろん本物の天才には勝てないんだろうけどそれはチームのエースがなんとかして打つまでか。
結局かすりもしないので何とか守りきって辛勝しました、なんてのは盛り上がらないだろうし。


・マギ
うちの国には5人もダンジョン攻略者がいるんだぜドヤ!とか言ってたけどそのうちの1人が完全にシンドバッドの手の上というのがなんとも。
いつまでもここにいてください、と言うのも敵にしないためといざというときの人質にするためだろうし。酸いも甘いも噛み分けた判断が実に頼もしい。
ぶっちゃけダンジョン攻略者と言うならアリババ、アラジン、モルさん、白龍を含めればこの国もかなりの数だしそれ自体は大して問題ないような。


・武勇伝
才能がありそうなのでパパン自ら指導。やっと主人公補正にエンジンがかかってきたか。
ただ2回戦目が引退を決めた友人との勝負ということで変に手心加え敗北、さらに手を抜いたのが全員に伝わって総スカン…なんて流れにならなきゃ良いんだけど。


神のみぞ知るセカイ
アポロの口調はそれだけで好みだと言うのにシチュエーションや流れが完全に正ヒロインしていて他の女神より何歩もリードしているなぁ。
そもそも眠り姫を助けるために奔走してるわけでその時点でヒロインの座は半分確定しているようなものか。エルシィは今回本当にただいるだけだったし。
こうなってくるとどんな大仰なことになっても神にーさまのマイペースっぷりは維持してもらいたいところではある。

・出雲
いつもの水戸黄門的展開になってきたので解決も近いだろうか。
しかしこの子は本当に三歩歩けば男を陥落していくな。


ハヤテのごとく!
今回のハヤテは普段よりつっけんどんというか冷たい雰囲気。
普段ならあの場面で帰ろうとはしないはずだしヒナギクに放り投げることもしないと思うが。
それにしても久々の三馬鹿ーズは相変わらず三馬鹿ーズだったなぁ。一番やる気のある子が一番成績低いというのもなんだが。


・RINNE
五寸釘に藁人形とかすごく久々に聞いた気がする。
ただなんと言うか…鈴木先生って誰だっけ。顔を見てもいつ出てきたのかさっぱり思い出せないと言う。


はじめてのあく
あー…あ?ああ、いた…なぁこんなマッドキャラ。
シリアス展開としてはふさわしいキャラなんだろうけどいかんせんシリアス自体があまり作風に合ってないので存在をすっかり忘れていた。
ギャグで弄られるだけの変態科学者になっていればまだしもかなりガチで殺しにかかってるから笑えないという。いやシリアスだからそれで良いんだろうけど。


鋼鉄の華っ柱
おお、すっかり坊ちゃんに仕事を与える便利屋になってこのサラダボーイ。長く尺を使っただけあって美味しいキャラになりそうだなぁ、今後は。
そして前回に続いて今回も弟弄りの話か。単純なんだから何かするたびに罠に引っかかる姿が不憫でたまらないな…。


・ケンイチ
美羽は同年代相手だと無双なのに師匠クラスには手も足も出ないという微妙な立ち回りだなぁ…頼れるのか頼れないのか判断し辛いという。
手負いの達人2人で果たして取り返せるかどうか。ここで完全に誘拐されるとそれだけで長く話を続けなきゃいけないだろうし作者的にその路線はないかな。
まぁ取り戻したとしても記憶は欠落してそうだけど。


絶対可憐チルドレン
相変わらず最終回が近いような路線が続く。見てる側としては1エピソードとして見れば良いのか最後の話と思って見れば良いのか判断しかねる。
ここまで話を盛り上げておいて心機一転新展開されてもそれはそれで困るしなぁ。とりあえず学年が1個上がったっぽいが。