せい☆どく

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感想垂れ流し系

ちはやふる 第25話 「もれいづるつきのかげのさやけさ」

かなっぱいはFカップ。
…え?Hカップ?マジかとんでもねぇ!


お手本のような「俺達の戦いはこれからだ!」ENDであった。
試合自体は名人のみで終わってるし主人公チームが特に何か目立ったわけでもないのだが、再起に向けてのモチベーションは高まっていたというか。
あまりの実力差に皆自信喪失しかけた所に机君のあの一言だからなぁ。強い人ほど凹み掛かるあの状況であの一言はどれだけ救われたことだろう。
それだけにとにかく何か返したい、報いたいという千早の気持ちはよく伝わってきた。正直千早に必要なのは太一より机君なんじゃないかと思うほどに。
この子ほんとメンタル面弱いからなぁ…結局2クールではそれを克服することはできなかったし。原作ではもうちょっとマシになってるのだろうかこれ。
しかし最終回にして専任読手がA級じゃないとなれないという新事実はなかなか衝撃的であった。
確かに実力もそれなりでないといけないイメージはあったけどA級、しかも数カ月維持とかほんと狭い門なんだなぁ。
声が綺麗なだけではダメなのか。


総括。
カルタ作品の中では5本の指に入るくらい良いカルタアニメだったんじゃないかな。他のカルタアニメ全然知らないけど!
少女漫画なのに少年漫画ばりに熱い展開と聞いていたのでどんなもんじゃらと思ってたが期待以上の出来栄えであった。
その分普通の色恋沙汰はほとんど絡まなかったがまぁそこ目当てで見たわけじゃないので問題はない。
大体恋愛話を掘り下げると太一が今以上に顔曇りそうなことになりそうだし…微妙にカナちゃんとフラグ立ってるのは気になるけど。
ここで終わるのは微妙にモヤモヤするし原作もまだまだ残ってるらしいんで2期を希望しておきたいところではある。