せい☆どく

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感想垂れ流し系

新テニスの王子様 第13話 「輝ける君たちへ」

まさに俺達の戦いはこれからだEND。


前回8球を打ち返して見事負け組から這い上がったリョーマだが2番コートではその程度自慢にもならない…というインフレっぷりはさすがテニヌ。
まぁ8球は自慢にならないとか言いつつ10球は対応不可能とかさほど違わないんじゃないかと思わないでもないが。やれと言われたら100%無理だけど。
かと思ってたら最後は1番コートの人とまさかの11球勝負。インフレってレベルじゃないぞ。
そもそもテニスって珠を多く打ったほうが勝ちだったっけ…1球でもコートに入れば得点ってそういうゲームじゃねーからこれ!審判も冷静にコールするんじゃないよ。
改めてテニヌのテニヌっぷりを垣間見た気がする。これでもカットされた様々な名シーンに比べたら通常営業レベルではあるのだが。


総括。
実力強化のための合宿展開だったはずだが1クール丸々合宿のさらに合宿という本末転倒気味な話で終わってしまったなぁ。
ようやく本家合宿に戻った頃はもう最終回と。一応実力発揮する場は与えられたけどできればこの後の展開が見たかったわけで。
SQとはいえ一応ジャンプの看板背負った作品なんだしブリーチの後番組で1年くらいやってくれたらありがたかったのだが。
いやまぁ原作でも相変わらず合宿展開続いてるっぽいし長くやっても状況自体は変化ないわけだが。様々な変態テニスが見られること以外は。
どちらかと言えばアニメは原作への叩き台というか、本当のテニヌが見たければ漫画でどうぞといったところではあるか。ノーカットで色々アレな部分も見られることだし。