せい☆どく

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感想垂れ流し系

ガールズ&パンツァー 第07話 「次はアンツィオです!」

こういう美麗な背景見ると聖地巡礼したくなる気持ちがよく分かる。


つり目縦ロールキャラが省略された!イタリアだからか、イタ公だからなのか。
サブタイを飾ったくせにものの5秒で撃破とはこれがイタリア軍の力…コミックで補完されると言っても見た感じ大洗は無傷だし大した抵抗はなさそうだ。
その代わり、と言ってはなんだが大会中にも関わらず心温まるエピソードが多かった今回。
てっきりばっちゃの具合が悪くて冷泉さんの動きに陰りがーみたいな展開になるかとおもいきや単なるキャラ付け話の一環だったとは。
家族との付き合い方から転じて西住殿の身の上話が広がっていったけど人命救助して試合に負けたのならむしろ誇るべきではなかろうか。
まぁ家が家だけにどうしようもないんだろうけど戦車道って見た感じ礼節と思いやりを重んじるみたいなお題目があるっぽいのになぁ。
姉はなんだかんだでヘリを貸してくれたし問題なのは母親だけなのだろうか。見た目は若いのに頭は固そうなおばさまで。
ともあれ姉や母親を見返すためにも勝ち上がらなければならないわけで。そういう意味では新型戦車発掘はまさに棚から牡丹餅。
既存メンバーの強化のみならず新チームも参戦するっぽいし数の不利もこれで多少は緩和されるだろうか。練度の方も大事とは言えやはり戦いは数だよ兄貴。
戦車面だけでなく人間関係も強化…と言うか発展がチラホラあって実に微笑ましい限り。歴女チームと交流を深めるゆかりんやバレーチームを教える冷泉、生徒会メンバーと仕事をする華さんに1年にモテモテなさおりん等など。
特に戦車やってて楽しいという言葉がさらっと出る辺りは本当に良い子達だなと。題材は戦車だがやってることは間違いなく青春スポコンのノリである。



保有戦車が増えたのでEDの戦車も変わるとかほんと芸が細かいな。