せい☆どく

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感想垂れ流し系

ビビッドレッド・オペレーション 第11話 「つたえたい想い」

悪いのは全部カラス、でまとめるつもりだろうか。


色々言いたいことはあるけどとりあえず。ビビッドチームは脳筋しかいないのかと。
黒い子が処分されかかっているのを4人が知って救出のために強硬手段に出るのならまだ納得できないでもない。
そこまでの繋がりがあったっけ、なんて野暮なことは抜きにしてまぁよくある王道展開ではある。軍や政府の暴走とか言えば何とか。
ただこの4人って別にそういう事情も知らず「れいちゃんと話がしたい」って理由だけで殴りこんだんだよなぁ。その過程で施設は壊すわロボは排除するわ。
護衛は護衛でどういう連絡があったのか知らないが何の躊躇もなく発砲してるし。話の都合で一発も当たらなかったけどいくらなんでも即断即決すぎる。
この辺の流れが雑すぎたせいかせっかくの赤い子と黒い子の邂逅も茶番じみてしまったのが残念極まりない。
しかしこのカラスの飼い主は人類が示現エンジンを開発するたびにその世界を潰して回っているのだろうか。ご苦労と言うか神気取りと言うか。
あるいはこの豹変すら「彼ら」とやらのテストでこのカラスを退けたらおめでとう君たちは合格だみたいなファンファーレが流れてきたらどうしよう。神だけにチェーンソーでバラバラにせざるえない。
まぁ黒い子合わせた5人での合体はすでに決まってるらしいしどんな力技を見せてくれるのか楽しみにしておこう。