せい☆どく

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感想垂れ流し系

バディ・コンプレックス 第01話 「出会い」

2014年もロボアニメが多そうだ。


原作無しのサンライズオリジナルロボットアニメ。
オリジナルと言う割にロボデザインやらOPやらお約束だけで構成されたような既視感を受けるのは自分だけではないはず。コテコテのロボアニメ感と言うか。
で、肝心の内容はと言うと…なんだろう、ヴヴヴっぽさにガルガンティアっぽさとラインバレルっぽさを足してその他諸々かき混ぜたような…これまた既視感の多い展開。
まぁ未来からやってきた人間が真っ先に現代人を撃ち殺そうとする展開は新しかったかもしれないけど。飲み込みの早さとか躊躇の無さとか。
ただなぜ当たらん!オート照準してくれないのか!は新しいとか古いとか以前に間抜けっぽさが先立つと思います。生身の人間相手にあそこまでヘタ打つロボットも珍しい。
挙句の果てに自爆して死なば諸共しようと思ったら特異点の圧力で剥がされて勝手に死ぬとか何がしたかったのだろうあのライバルっぽいキャラ。結局ロクに顔も見せなかったし。
なんやかんやで未来まで飛ばされた主人公、と言うところで1話が終わったけどここから独自性を出して行ってくれるのだろうか。
独自性と言っても男とシンクロ率高くてナイスカップリング!みたいなホモ展開じゃないかんな!バディ物にしてもカップリングって呼称は本気でどうかと思うぞ!
早見沙織声のヒロインは未来までついてきてくれなかったし前線に潤いがあると良いのだが。最悪オペレーター娘で我慢か。
ヴヴヴは個人的にどうもピンとこなくなったので途中脱落したけどこちらはどうなるやら。ネタだとしても笑えるレベルのネタアニメになってくれれば良いのだが。