せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年ジャンプ 13号

・ステルス交境曲
1話の掴みとしてはそこそこ面白いと思う…って原作者成田良悟か。
さすが色々書いてきてるだけあって読みやすさはあるけど果たしてこの作風がジャンプで生き残れるかどうか。
最近のジャンプの新連載はファンタジー系が多くて食い合ったり食傷気味だったりするのでよほど面白く無い限り厳しそうではある。
と言うか絵柄は絵柄で微妙に小畑健に似てる気がするけどアシか何かだろうか。気のせいかな。


・ワンピース
ぅゎ幼女っょぃ。いや見た目が幼女なだけで実際はいい歳してるんだけど。
せっかく引き離した護衛も一瞬で戻られるし今のところ隠れてるだけのウソップに活躍の場が与えられた感じか。
最近あまり活躍した記憶ないしここらでビシッと決めてもらいたいものではある。無理か。


暗殺教室
珍しくヒロイン…ヒロイン?回。まぁ本物のヒロインは渚なのだが。
結局税金でお菓子作っただけな気もするけど箸休め回としてはちょうど良いくらいか。
しかしぷるんぷるんの刃ってつまりそういうアレか。


・トリコ
絶滅した無限増殖する鳥を復活させてそいつ食っちまおうぜ!と言う冷静に見れば狂気的な話。
いや可愛いから食べる食べないなんて状況じゃないのは分かるけど明らかにマスコットのように描いてるこの鳥を調理して食べるわけで。
まさかこの鳥も喰われるために世話してくれてるとは思うまい。


・ソーマ
ここまで出番引っ張った割に結局負けるとは。
しかも5人中3人がより多くの得点を、って言っても残り2人は低い点数つけてるんだしそれほど取り上げることだろうか。
最後に出てきた新キャラも軽々4位にみたいな描き方だけど順位的にはなんだかんだで4位だしどうも凄さの表現が遠回しすぎるような。


・ナルト
もう吸収されるだけかと思われたオビトに今一度脚光が。
ラスボス前の前座が主人公と触れ合って改心する展開はよくあるけどここで頑張ってくれるとは思わなかった。
一方のカカシ先生は流れ弾に当たって勝手に大ダメージ。いや狙って蹴り飛ばされたんだろうけどちょっとみっともないってばよ。


・斉木
この主人公、血も涙もなさそうな顔してる割に号泣はできるらしい。読心術でネタバレさえされなきゃ感受性が高いのだろうか。
その分舞台裏と言うか製作状況見てショック受けてたけどそもそもドラマや映画の撮影状況なんて見るもんじゃないよね。
成年漫画描いてる作者の顔を見るくらい無粋なことだ。下手すれば使えなくなる。


銀魂
まさかのゴリラ担当回。まさか幼少期の頃まで掘り下げに来るとは。
銀時組よりはまだ掘り下げる余地があるし飽きも来てないので新鮮な気持ちで見ていられたけど随分さらっと昔話を持ち出してきたもんだ。


ニセコイ
導入の無理やりっぷりは自覚済みだったのか…てっきり天然かと。
内容の方は濃厚なキマシ話。この手のびっくりドッキリアイテム回だとつぐみは輝くなぁ。
と言うかここまできたら鶫が男装して誰にもバレないように恋人ごっこを続ける意味での「ニセコイ」でも良かったんじゃないかな!
今の主人公はモブキャラにでもするとして。


こち亀
テレビ批判からのゆるキャラいじりかと思ったら最後は妄想オチとは最後までゆるい話であった。
ただ最近のこち亀ではかなり面白い部類だったから困る。


・ブリーチ
今のはメラゾーマではない、メラだ的な。


アイアンナイト
うーんやはりボスに魅力がない。
今までのボスもそうだけどやっぱり敵に魅力がないとどれだけ設定が面白そうでも乗り切れないものがあるな…。
合体ゴブリンとか戦車とかやってること自体は派手そうに見えるけど作者の趣味なのか関節技とか地味極まりないな!