せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年サンデー 30号

コナン連載900回とな。あと2年くらいで1000回と思うと本当に遠くまできたものだ。
多分2年後も終わってないことだけは分かる。


・だがしかし
うーん…コロコロ作品?
ツッコミはジャガーっぽいし駄菓子の美味しさを伝えようとしてるわけでもないし色々不思議な作品ではある。
まぁヒロインの子が可愛いのでそれ目当てでしばらく見るとしようか。


・何も無いけど空は青い
こそ泥はいたものの町中よりは安全そうな拠点を見つけて何より。
薪や枯れ枝もあるしある程度金属を使ってるものを直したり割り切って使わないように生活すれば大体なんとかなりそうではある。
一番の問題点は食料だけどまさか野山に混じりて動物を狩ったりするのだろうか。


・BIRDMEN
いきなり友情に目覚めたかと思ったら大人に言われてカウンセリングの真似事か…と思ったらやっぱり友人として心配してるメガネの微ツンデレっぷりに少し和む。
色々面倒くさい性格してるけど1話から既にそんな感じだったしキャラとしての軸はしっかり定まっているのか。
多少賢しいとは言え考えなしに動くキャラよりは好感が持てるし主人公らしいと言えばらしい気遣いっぷりはなかなか良いのではなかろうか。
難点を言うなら女っ気なさすぎることくらいだがそこは諦めるしか。結界師もそうだった。


・EとT
流石にこの「っかー!うちの友人モテモテだわー!男どもが寄りついて来て困るわー!近づいてくる魂胆なんて下半身狙いだわー!」な態度イラつくんで止めていただけまいか。
不思議な天使パワーで不条理にモテモテになるのは1話2話で十分分かったし主人公がそれに靡かない意思を持ってるのも分かるんだけどいい加減ここまで引っ張るとクドいと言うか若干イラついてきた。
何度も言ってるけどこういう人の話を聞かないで自己完結しながら他人を否定するキャラが心の底から苦手なので。
まぁヒロイン本人がやらないだけマシではあるのだが。でもヒロインが映画部入るとか言ったらこの友人も監視とか心配だからとか言ってついてくるんだろうなぁ。


ムシブギョー
本格的に喋るのはいつ以来だろう…と思ったけどまだ半年程度だったのか。
大体アニメのムシブギョー自体終わってまだ1年経ってないという事実にちょっと驚いてるのだが。もう2〜3年前のアニメとばかり。
しかし毛利だの長宗我部だのまぁ濃いキャラが続々出てきて。さすが本拠地だけあって中身も外見も人間に近い蟲ばかりと言うのがなまじ感情移入しそうになって困る。特に侍女の子とか。
蟲奉行様の潜入工作自体は半分バレてる気もするけど今のところ無事のようで何より。月島のことを考えるだけで乙女スマイル全開な辺り完堕ちしておるこの姫様。


・マギ
最初からやられることを織り込み済みで行動してたせいなんだろうけどなんともすっきりしないラスボスであった。
やっぱり先週今週の展開は単に作者の露悪的な趣味であってストーリー上やる意味はなかったんじゃ。
そもそも今やってるの回想なわけだしあの外道許せねぇ!なんて描写したところで今更どうすることもできない以上読者にフラストレーション溜まるだけと言う。
とりあえずもうそろそろ過去話終わってくれませんかね。


・RINNE
親父殿優秀だった疑惑。まぁ詐欺師とは言え会社を設立できるくらいだしクズであっても無能とは思ってなかったが。
輪廻は父親を反面教師にして死神になったのではなく最初から血縁的に才能があったと言うことか。その辺はらんまを彷彿とさせなくもない。


キリヲテリブレ
気付いたら最終決戦みたいな盛り上がりになってるけど相変わらず怪獣の件についてはノータッチと言うのが酷い。
人類の貴重な戦力削り合ってる時点で茶番極まりないのだがさすがにこのエピソードが終われば協力なり不干渉なりで本来の敵と向き合ってもらいたいのだが。
まぁ掲載位置的にも内容的にもここで打ち切られても不思議ではないのだが。