せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年サンデー 39号

絶対可憐チルドレン
長い休載期間を経てようやく高校生編突入。
正直これ以上何やることがあるのかって感じなのだが…ノーマルの新キャラを投入してしばらくはドタバタする流れだろうか。
あるいはエスパー差別が進行してギスギスしていくのか。と言うかこれ以上イケメン投入はいらんのですよ!


ムシブギョー
あれ、月島こんなに強かったのか。もはや蟲狩が2〜3人同時に襲ってきても問題ないと言う。
ぶっちゃけ人質を手放した相手にも問題があるのだがさらにここにきて蟲が襲撃してきたし有耶無耶のまま手打ちになりそうな予感が。
なんだかんだ悪い相手ではないし同士にはなれなくても共闘して分かり合うくらいはやって欲しいものだが。


・EとT。
優秀かと思われた生徒会が思いの外アッパラパーだった。いや否定的になるよりはマシだけど。
とりあえず映画の内容を見てみないことにはなんとも。


・マギ
今まで特に役に立たなかったウーゴ君大ハッスル回。
さすがに復興で役に立てなきゃなんのための頭脳担当だって感じだしようやく適材適所にハマった感はあるか。
ここからどう青い巨人の生首になるのやら。


・RINNE
夏らしく百物語。むしろ幽霊作品でここまで露骨な話を今までやってなかった事に驚きだが。
オチはいつものゆるゆるした感じだけどまだ使えるネタがあったのかとちょっと感心する回ではあった。


・ケンイチ
あわや絶体絶命と言った土壇場で気の掌握に目覚めたケンイチの逆転大勝利
この瞬間だけは美羽を超えて達人レベルに足を突っ込んだ…と思う描写が今までの積み重ねを感じられて実に良し。
まぁいきなり掌握とか言われても後付感半端無いのだがそれはそれで。
しかしケンイチは本当に無拍子好きすぎる。


・何もないけど空は青い
この状況で警察は何をやってるかの説明回…だったのだろうか。
今のところ頼れる大人はいないし主人公チームと合流してくれるならありがたいけどそんな雰囲気ではなさそうだし。むしろ警察署すら襲撃されそうな流れ。
当の主役はおやつ食べてホクホクしてるけど相変わらず状況に全く活路が見いだせなくて気が滅入るな!


・だがしかし
ラムネは良い、夏場のラムネは瓶ごと飲みたくなる魔法の雫。
地味に毎回お色気サービスを投入してるけど嫌味ったらしくないと言うか絵柄のせいかそこまでエロス過剰でないのが本当の意味でサービスっぽくて嫌いではない。
むしろ良い。


キリヲテリブレ
相変わらず周辺の被害はまったくお構いなしなこの作品。ウルトラなマンだってもうちょっと気を使った戦いをしてる気がするのだが。
と言うか怪獣が何十匹も落ちるようなレベルの崩落とかどう見ても今後に影響ありすぎる…今倒さなきゃ話にならないとは言えもうちょっとこう手心と言うか。
話自体はさくさく進んで悪くはない。