せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

まじもじるるも 第12話 「るるものいない日」

この主人公、るるも絡みの話だと本当に良い男なのだが。


いやぁ実に良い最終回…だったのに最後無茶苦茶不穏な終わり方したんですけど。時計の針が4で終わるとか意味深すぎるんですけど。
多分2期はないだろうから原作のアレやコレはやらないだろうし妙に暗示的な要素はまぁ忘れるとしよう。
そんな不安の種に目を瞑れば最終回らしい良いイチャイチャ話だったのではなかろうかと。
記憶消して1日いなくなっただけでもほとんどの登場人物波紋を投げかける程度には受け入れられてるるるもの存在感ときたら。
いやまぁ記憶だけ消して他の痕跡はそのままとか処置が雑すぎたのも原因だろうけどそれだけこの町に根付いていたと思えば。
最初は人間の常識が通じない単なる痛い系だったのに割とスイスイ馴染んでいったのは本人の資質か周囲の人間が優しいのか。
まぁふしぎ発見クラブや柴木のセクハラ行動が許されるくらいだしこの世界の人間がかなり優しい部類なんだろうけど。
その優しさが心地良いので何も問題はない。


総括。
使ったら寿命が減る以上仕方ないとはいえ後半ほとんど魔法の話がなかったことになったのは良いのか悪いのか。
最後に使ったのは確かオオカミになった身体を治してもらった時だろうか。あれはもう運が悪いと言うか人間ではどうしようもないレベルの災厄なのでしょうがないのだが。
そう言うどうしようもない事態以外はなるべく自力で何とかしようとする辺り何だかんだで欲望を抑えられてると言うか命あっての物種と言うか。
おかげでるるもがただの可愛い子でしかなかったけど可愛ければもう何でも良いかなって。
来期からは弱虫ペダルの2期が始まるけどペダル終わった後にるるも2期やらないかな、無理かな。