せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年チャンピオン 9号

・実は私は
そんなこんなでアニメ化決定と。
監督は岸誠二辺りでおねがいします…と言うかこれも結構漫画特有のテンポあってのものなのでアニメで声が入ると勢いそぐわれそうではある。
あとキャラのツッコミが多い作品でもあるので声優演技も大事か。大事じゃないアニメなんてほとんどないだろうけども。
本編の方は…せっかくのアニメ化記念なのになぜこんな話を。やっぱり孫ちゃんの存在持て余してるってこの漫画。


・イカ娘
久々の3バカ道具回。
効果としては持ってるものを落とすただそれだけと言う実にシンプルな物だったが最後の雷オチは良かったんじゃなイカ。


・バキ
身体を羽毛のようにしならせ斬られないよう特訓してる烈さんと落ちる葉すら真っ二つにできる武蔵。
ああこれはもう唐竹割りですわ烈さん…ご愁傷様です。いや実際勝てるビジョンがまるで見当たらないし。
やっぱり烈氏にマシンガンを持たせるしか。


弱虫ペダル
仲が悪いのもチームワークがないのも最初から織り込み済みでしたと。
久々にワカメ先輩の戦略っぽいものが見られたような気がする。まぁかなり後輩任せだけど。
ちょうどアニメで鳴子が最期までチームを引っ張って死亡したばかりなので今泉の鳴子に対する信頼は説得力があって良し。
背後から迫ってくるのは筋肉フェチと御堂筋だろうか。


ハリガネサービス
この漫画の先輩キャラは本当に良い人と本当に嫌なやつの両極端すぎる…。
後輩に頼られて悪い気がしないのも分かるし同じポジションのレギュラー争いで敵視する気持ちも分からないではないのだが。
ただそんな先輩方も練習試合でロクに活躍できなかった以上主人公だから、なんて理由抜きにしても下平使いたいよなぁ。


・リク
だから長いって椿追憶!
単行本で一気に読めば違うんだろうけど週刊連載追っててこのペースは辛い。


・鮫島
この漫画の悪党は口先だけでなく本当に実力があるから困る。
なんだかんだで実力社会だし才能がないと増長もできないんだろうけどもったいないと言うか健全な精神は健全な肉体に宿るなんて嘘っぱちと言うか。
さすがにまだこれには勝てないか。


・黒虎
なんだか若干ホ…いやこれは男の友情か。
一応元鞘に収まったし祈殿に膝枕してもらったしで結果オーライと言えば結果オーライ。
次のゲストも女の子だしこの作者も自分の武器を分かってきたのだろうか。