せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

DOG DAYS″ EPISODE 12 「帰郷」

作中でもツッコミがあったエクレ出番少ない問題。
2期でオイシイ目にあったツケだろうか。


おおよその問題は前回で解決したので今回は後日談。
犬日々は後日談に丸々1話使ってくれるので余韻をのんびり味わえるのがありがたい。とは言え今回はやや味わうべき余韻が弱かった感もあるのだが。
何が原因かと言えばやはり終盤シンクではなくガウル殿下メインの話になってしまったからだろうか。それはそれで悪くはないのだがシンクがすっかり脇役になってたのでその余韻が別れに繋がらなかったなーと。
そもそも中盤の時点ですっかり空気と化してたと言うか3期はガレット推しだったせいで今期シンクが何をしたのかいまいち覚えてないと言うのが正直なところ。
これなら竜の巫女話を終盤に持ってきて宇宙クジラを前半に持ってきた方が良かったのではなかろうか…まぁ些細な違いではあるのだが。
ぶっちゃけ別れも3回目ともなれば登場人物も見てる側も慣れたものであまり作品が終わる特有の物寂しさを感じなくなったのは良いのか悪いのか。
今度は冬の話かなー年明けの話かなーと先を予想する余裕すら出てきてるので多分良いことなのだろう。多分「。


総括。
上でも言った通り3回目ともなれば終わりが終わりになってないようなものなので特にまとめて言うべき内容もなく。
強いて難をあげるとすれば姫様やエクレと言った初期メンバーの出番のなさだがこれも前述通りガレットメインだと思えば特に不満に思うほどではないし。
作中では既に長期休みどころか週末休み程度でもホイホイ遊びに行ってるレベルだしそこまで密接に行き来したら大抵の話じゃネタにもならないだろうなと。
2期はさすがにダラダラしすぎだったけど3期はいい感じに緊張感持たせる展開も作ってたしこの分なら4期はもっとバランス感のあるシナリオにしてくれると期待しても良いのだろうか。
出来れば中盤の昔話みたいな世界観掘り下げイベントをもっとやってくれるとありがたいのだが。いやそもそも4期があるかどうかまだ分からないけども。