せい☆どく

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感想垂れ流し系

グリザイアの楽園 第二話 「カプリスの繭II」

ゴリラとJBの会話が完全に子供の教育方針のすれ違いすぎて。


どうしよう、ヒロインとかまるでいらない程度には面白いんだけどこの櫻井孝宏の半生。
これでまだ二十歳も越えてない学生の身の上と言うから恐ろしい。ラノベもびっくりな奇想天外人生だけどギャルゲエロゲ主人公もラノベ主人公も似たようなものか。
何が面白いかと言われればやはり主人公である雄二のコミュニケーションが面白いのだろうか。ぱっと見ただの俺TUEEEE系キャラなのだが周囲の環境も破天荒だからあまりそこだけ飛び抜けてるようには見えないし。
まぁ破天荒っぷりなら学園編のヒロインズも負けず劣らずアレだったはずなのだがはたして1期と2期で何が違うのやら…。
あるいはヒロイン不在が逆に良いのだろうか、主人公のみにスポットが当たる的な意味で。原作エロゲに対して言うことでもないだろうけど。
しかしこの手の軍隊生活シチュは主人公持ち上げの手法として割と使い古された感があったのだが今でもちゃんとやればしっかり面白いと思えるものだなぁ。
ただ軍の同僚が全員死ぬ未来しか見えなくて辛い。EDの映像的に初陣即死亡ではなくしばらく背中を預け合うんだろうけど一体何人生き残るやら。
とりあえず狙撃2位さんと面白黒人さんは生き残って欲しいところではある。