せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年サンデー 22・23号

・MAJOR2
佐藤Jrに良いように動かされた感はあるけどいつまでもウジウジされても鬱陶しいしこれはこれで良い流れか。
勿論大吾が素直にイエスと言うかは微妙だけど着実に野球への道を進んでる感はあるしこの分なら大丈夫だろうと。
流石に野球ヘタのままだと救いがないのでなんらかの適正があっても良いとは思うけど。ピッチャーやキャッチャー…は肩がダメか。


銀の匙
受験も近いし会社も順調に先へ進んでるし。
些細なとこでポカはするものの全体的に卒業に向けて一歩一歩進んでいる辺り微笑ましいやら寂しいやら。
さすがに学校卒業後も続けてくれるとは思えないしゴールは近い感じだろうか。いや社会人編やってくれるなら大いに結構ではあるのだが。
しかし漫画1つドラマ1つでそこまで変わってくるものなのか大学受験の倍率…。医者関係もそうなのだろうか。


・だがしかし
これまた実にメジャーな駄菓子を。
子供の頃は皆誰しもグリコを1粒食べて300m走った経験があると思う。多分。きっと。
ここまで手助けしてもらっておいてオチはサヤ氏と言う辺り本当にどっちがメインヒロインか分からなくなってきたなー。


tutti!
このタイミングで吹奏楽題材の漫画とは…。
いや別にユーフォニアムがどうこうってわけじゃないんだろうけど面白い偶然もあったもんだなぁと。
内容も割としっかりしてる…と思うのだが如何せん部員が少なすぎる。ここから何十人も集めるのだろうか、気長過ぎる。
こういうの見るとやる気はなくても最初から部員がいる設定は秀逸だったんだなーと思わせてくれるが今後どうなることやら。


なのは洋菓子店のいい仕事
ヒロイン不在の男やもめに蛆がわく。
この漫画はお菓子作りをしたいのかヒロイン紹介で花を咲かせたいのか長男が復活したファンタジー部分を切り込んでいくのか、実際のところどうしたいのだろう。
神のみぞ知るセカイの作者だからと長い目で見るつもりはあるけど序盤のスローペースっぷりはちょっと物足らなさすぎる…。


・マギ
死んだはずだよアリババ君。
いやアリババ君に関しては割とすぐ復活するだろうとは思ってたので個人的にはウーゴ君にヒョイと軌道逸らしてもらったジュダルの方がびっくりなのだが。
あんな渾身の力を込めて同じマギを犠牲にすることも覚悟したアラジン決死の攻撃をこんなギャグ描写で終わらせられるとは。
面白いっちゃ面白いんだけど良いのかそれで。


・RINNE
相変わらず勘違いとすれ違いの酷い悪霊騒動。祟られる側も良い迷惑ではある。
まぁ今回はおおよそ猫が悪かったでケリがついたし誰が損をする話でもなかったので結果オーライではあるのだが。


・トキワ来たれり!!
ああ…やっぱりこの作者は似非格闘漫画描いてるのが一番だよなぁと。
忍術はそれっぽいのだが手品師やロボはイマイチ躍動感伝わりにくいし。別に乳があるからと言う話ではなく。
完全にもうこいつだけで良いんじゃないかな状態だけどここからどう話を転がすのやら。


・天使にアクト!!
口にギャグボールで声帯を開いたり耳栓をつけて自分の声を客観視…客観聴?したり。
なかなか分かりやすいレベルの特訓ですんなり読める辺りよく出来た漫画だなぁと。オチのそこかよ!感含めて。
この分なら歌唱力が上がったりオーディションに合格してもまぁ納得はできる流れだと思う。


ムシブギョー
爺さんが生き残ったと思ったら同じく生きてた長宗我部に乗っ取られてカウントダウン状態。
このまま火薬庫にでも突っ込んで長宗我部もろとも自爆しそうな覚悟がありそうだけど結局分体の1つでしかないからなぁ。
とは言え何もしなきゃしないで死ぬしどちらにせよ詰みではある。本当にしつこい。