せい☆どく

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感想垂れ流し系

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 45話 「DIOの世界 その1」

あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!
長台詞と妙な例えのせいで使いにくそうに見える割にジョジョ作品1位2位を争うほどの有名なセリフいただきました。


と言うわけでいよいよディオ戦開始。屋敷を壊されるわカーテン汚されるわで怒ってるようにしか見えない第一印象ですねディオ様。
だからってわざわざ時を止めて階段を下がらせるのはみみっちいと言うか絵面を想像しただけで笑えるから困る。
しかもドヤ顔でどうしたポルナレフビビってるのかいと言っちゃう辺りがまさにディオ。
そういうとこが大物ぶってるくせに小物臭が抜けない原因だと思うのだが。いやそこも含めて魅力だけど。
ただこの辺やたらしつこかったしポルナレフをおちょくってると言うより半ば本気で仲間に引き戻したかった節でもあるのだろうか。
しかしこの時点で作者がザ・ワールドの能力を最後まで考えてたのかは分からないけど今回だけ見るなら時止めより時戻しの方がしっくりきたんじゃないかなーと思わないではない。
だとすればポルナレフ上院議員をいちいち運びなおすディオのスタンド、みたいな事を考えなくて済むし。まぁこれだと本気で暗殺以外の対処法がなくなりそうだけど。
何にせよ現時点でも手の付けられない圧倒的存在感は十分醸し出されてたし次回からの本格バトルが楽しみではある。
心配事があるとすれば今回やたら早口だったりテンポが良すぎたりで間や余韻がほとんどなかったことだろうか。尺の問題だしどうしてもこうなってしまうんだろうけど。