せい☆どく

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感想垂れ流し系

境界のRINNE 第09話 「カツラの無念とカボチャの誘惑」

ただのカツラに檜山修之とは贅沢過ぎる。


今回2つの原作を1つにまとめた印象だったけど実際どうだったかな…ぶつ切り感はなかったし割といい感じに繋がったと思うけど。
と言うわけで前半はカツラ改め馬の尻尾に勇者王と言う実に暑苦しい内容。付喪神系の話って大体こういう勘違いや自己満足オチが多い気がする。
人間と違って実際生きてたわけでもない分扱いがぞんざいになりがちだけどそのざっくばらんさも面白いので良しとしておこう。
しかしせっかくの檜山修之なんだし準レギュラーくらいに使っても良かろうに。そもそもレギュラーキャラ自体あまり数がいないんだけどこの作品。
後半はアニメだとやたら出番の多い気がする堕魔死神話。2話に1回くらいの頻度で出てきてる気がする。
りんねともやたら因縁あるように見せてるしここら辺は原作より真面目な雰囲気で掘り下げてるなーと言う印象。
冷静に考えればあれだけの数の女子を霊界送りとか大量殺人に等しい暴挙なのだが周囲が緩いせいかいまいち深刻になれないのは良いのか悪いのか。
まぁどちらにせよ親父が出てきてからは多分ギャグ一辺倒になるだろうけど。