せい☆どく

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感想垂れ流し系

食戟のソーマ 第24話 「戦士たちの宴」

アーチャーの声なのにランサーとはこれ如何に。


そんなわけで良い俺たちの戦いはこれからだENDであった。
2クール目が始まった時点で大体終わるならキリの良い予選までだろうなーって意見はちらほらあったけど実際ここで切られると何も解決してねえ!って言う。
作品的にもここから尻上がり的に面白くなる転機みたいなものなのである意味物足りないと言うか、天下のジャンプアニメなら続編を期待したいところではあるが…。
内容的には3〜4話掛けてカレー審査してきた展開の集大成と言うか、主人公とライバルキャラの一騎打ちで幕引きと言うそれだけ見れば王道な展開。
ただ本戦が残ってるとは言え主人公がここで負けてしまうのはやはりなんとなく座りが悪いものではある。
まぁぶっちゃけ漫画の感想過去に書いてるから言うけど本戦でも負けるんですけどね。割と無慈悲に。
そういうとこも含めて面白いから出来ればやってもらいたいのだが。そこまで描いてこその選抜だし。
しかし随分長い予選だったけどこの展開が始まって一番喋ったの間違いなくあの審査員3人だろうなぁ。
1人1人の料理にあれだけ解説とリアクションを加えたらそりゃ台詞も多くなるか。おかげで残り2人の審査員がモブ扱いされてたけど。
あと美作どこ行った。


総括。
田所ちゃんマジヒロイン。エリナ様も最近巻き返してはいるけどこの差をどう覆すやら。
料理的には序盤はイマイチぱっとしなかったのだがそもそも原作の序盤が家庭料理の延長みたいなものだったので。
そりゃぱっともしないわって話ではあるのだが連載が進むごとに手の込んだ料理が増えていってそこは素直に凄いなと。監修がいつついたのか知らないけど。
リアクション芸もアニメならではの音や動きを重視した見せ方で原作にはない演出をお出ししてくれたしなかなか丁寧なアニメ化だったのではなかろうかと。
上でも散々言った通りここからが面白いところだし原作ストックもまだまだあるので何らかの形でお出ししてもらいたいところ。