やはり1期OPは良いものだ。
と言うわけで実に良い真の最終回であった。
正直なんでこの話だけ分割して放送するのか今もよく分からない…尺が足りなかったのかあれもこれもやりたかったのか…のだがその分きっちり1時間詰め込んで綺麗に終わらせてくれたのは良かったなと。
他のアニメもネット配信か何かを活用してこうやって1クール＋αできっちり描けば良いのに…と言うのは流石に無茶振りが過ぎるか。
このアニメがここまでやれたのは3期まで続けてきて原作もきちんと終わったうえでのご褒美みたいなものだろうし。
閑話休題。
この最終回を見るまでは小鳥遊母鬱陶しいなーと思ってたけど話が進むにつれてやっぱり小鳥遊君が最低だと思い直すこのライブ感。
まぁ多少息子に対する干渉が激しすぎる部分はあるけど父親がアレだっただけに過保護気味になるのも分からないではない。でも娘の名前をわざと呼ばないのはやっぱり最低だと思います。
話のオチも先輩がいるのに伊波さんを選ぶ成長を認められると言うぐうの音も出ない解決方法で実に良し。やはり種島先輩は最後まで作品のマスコットであった。
個人的には先輩にもヒロインレースに参加して欲しかったけどこの作品でドロドロの三角関係やられても何だしこれはこれで。
先輩だけでなくワグナリアスタッフ全員の頑張りや手助けあっての決着だったし最後は全員揃って締めとなんともほっこりする終わり方であった。
