せい☆どく

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感想垂れ流し系

昭和元禄落語心中 第四話

なんだこの同棲ホモップルは。


お互い年を取ったせいでますますホモくささが否めない…のは見てる側のせいではなく作品そのものがそう描いてるせいだと思いたい。
どう見ても美形に金をタカるヒモ状態の三枚目にしか見えないしなぁこの2人の関係性。石田彰の江戸弁が花魁言葉っぽく聞こえるのが悪い。
そんなホモっ気を緩和するためかここで林原めぐみ投入と。さらに作品の声優クオリティが跳ね上がった気がする。
作中での扱いは色気のある芸者らしいけどそんな相手を素気無く扱う石田はやはり女に興味がないBL野郎としか…。
さすがに最後の最後では誘惑に負けて抱きしめてたけど顔が嫌そうに見えるせいか芸の肥やしのための勉強っぽくもあり。その辺の顛末は次回以降か。
一方山寺宏一の落語パートはますます脂が乗った状態に。上手い下手の判断はともかく確実に人を楽しませるように演じているのはさすがと言う他なく。
人間関係も落語家としての道もなかなか興味深い段階になってきてますます目が離せないなと。
もはや現代パートに戻るのは諦めた。