せい☆どく

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感想垂れ流し系

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第20話 「相棒」

サンライズと言えば島回。


前回が色々激動だった分今回はのんびり休息回…かと思ったら腹黒爺に決断迫られたりビスケットと対立しそうになったりとなかなか怒涛の展開。
特に爺はやってることが完全にヤクザのそれではあるのだが現状庇ってもらってる手前一概に言えないところもまた事実。脅しの常套句でもあるけど。
20話も掛けて相変わらず大人に翻弄される辺りはオルガも言ってる通り鉄華団もまだまだ「ちょっと目端の利くガキ」程度でしかないなと。
まぁ流石に独立して1年も経ってないチンピラまがいの組織では動かされてる感じになるのは否めないか。ここからどう成り上がるかの物語だし、分割2期じゃなきゃあと4〜5話しかないけど。
ビスケットの反発に関しては元から考えの違う2人が一緒に行動してる以上いつかは起こる問題だったのだがおやっさんのフォローのおかげであまり大事になりそうもないのは一安心と言うべきか。
この組織大分おやっさんに頼ってる部分があるしそのうち死にそうで怖いなー。まず機体の整備からしてままならなくなりそうだ。
しかし前回のアレじゃ死んでないだろうと思ったアインだけど案の定阿頼耶識搭載して復活しそうな辺りしぶといと言うか何と言うか。
自分が阿頼耶識を搭載することで宇宙ネズミと見下していた鉄華団とも和解…はないだろうなぁ。むしろ強化人間っぽくなりそう。
と言うか仮面の人自分の行動が間接的にアイン瀕死にさせたようなものなのに平然と阿頼耶識乗せればとか言って黒いわ。