せい☆どく

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感想垂れ流し系

うたわれるもの 偽りの仮面 第二十一話 「崩御」

にゃもあれでいて忠誠心高かったのか。


特に結果のでない戦争から帰ってみれば内ゲバで国はボロボロでした。
大国だなんだと散々描写されてきてのこれだからよほど帝の威光が強かったのだろうか…あまりにも凋落が早すぎる気がするけど。
流れ的にはどう見ても八柱将の誰かが犯人、あるいは帝の自作自演でしかないんだけど今それをやる意味があんまりなぁ。
ここで帝の血が潰えたので八柱将から次期帝を選びますなんてやったら露骨に怪しいだろうし。実は他国のスパイがヤマトを潰すために八柱将に…だとそれはそれで唐突だし。
とりあえず自分が淹れたお茶を自分が持ってきて俺は無実だとか言われても誰も信じようがないのは分かる。
無実なのは間違いないだろうけどもしお茶や茶器から毒物が出たならそんなもんホイホイ入れられる状況が既に迂闊すぎるわけで。
こんな露骨に怪しい状況で毒を入れるのは逆に犯人ではないと逆説しようにもそれこそ他国のスパイが国を弱体化させるために捨て身でやったことだと言えば通る話だしなぁ。


国内がこんな調子だとトゥスクル側の話はもうやらない気がするのだがどうなることやら。